NanoVNA使ってみた

かなり前にeBayでNanoVNAなる物を発見したのですが、以前作ってみたかったNanoVNAキット(現在はout of stock)に似ているのでポチっておきました。

OSL校正後のCH1の反射

キットとなっていたので、そのつもりだったのですが、すべて組まれた状態の完成品でした。ほぼ同等の物ですが、色々と工夫されておりUSB-Cになっているのは有り難いです。おまけに小型のバッテリー(リチウムポリマー)が中にサンドイッチされた状態で入っています。フル充電された状態で送られてきましたが、大丈夫なのかな?

3倍の高調波を使い900MHzまで測れるようにファームウェアが変更されていますが、si5351のスペック外の使用のようで900M近辺は不安定です。

操作した感じは、非常にGOODです。使い慣れたHP8753ライクで何の問題もないです。ELECTRICAL_DELAYがあるのが最高に嬉しい。オリジナルのを使った事がないのですが、多分最初から組まれていたのでしょう。EU1KYのVNAも素晴らしいのですが、機能としてはNanoVNAの方が使える感じです。

このサイズで屋外使用ができるってのが一番のメリットですね。

ただ、SMAのジャンパーケーブルが2本、校正用のOSLキット、USBケーブルが付属しているのですが、ダミーロードは不良でした。この周波数じゃぁOpenなんかいらないから、ダミーロードは0Ωでないのを付けてもらえると有り難い。

付属品には全く期待していなかったのが正解でしたが、お値段以上のNanoVNAですね。